環状第3号線（外苑東通り）において、現道拡幅後の電線共同溝設計を実施しました。設計では、既存埋設物の支障移設が極力発生しないように管路や特殊部の配置検討を行い、道路管理者・関連事業者との調整会議を綿密に行い最適な無電柱化計画を立案しました。道路照明施設設計では、電線共同溝設置位置や現道拡幅時の車道切り回し線形を考慮し、再移設が発生しないように留意し、施工の手戻りを減らすことで工事期間の短縮、沿道住民の生活への影響を最小限としました。