MAC工法
供用しながら損傷している支承を取替え、延命化を図る工法です。
〔NETIS登録番号:QS-000015〕
橋を支えている部分を続けて使いながら、損傷している部分を取り替え、橋の延命化を図る技術です。施工の高い安全性を確保しながら、橋の耐久性や維持管理性も向上させることが可能。また経済性の高さも魅力です。
一般的に支承部の取り換えには桁をジャッキアップして行うため、橋面と道路面に段差が生じ、交通規制が必要となります。本工法は機械式借受け装置を設置しての施工のため交通規制を必要とせず、またジャッキアップによる桁への負荷を与えることなく安全に施工が可能となります。